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文化情報マガジン「to you」

「to you」2024年10月号

令和6(2024)年9月25日(水)発行

今月のおすすめイベント

近代日本画の真髄 児玉希望 千変万化 驚異の筆力展
令和6(2024)年10月4日(金) ~ 令和6(2024)年12月1日(日)/広島県立美術館

児玉希望《室内》1952年
広島県立美術館

多彩な画風120 点と巨匠の作品! 広島県出身の日本画家・児玉希望(1898〜1971年)の大回顧展 […]

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財団主催
凪の演劇祭~HIROSHIMAシアターフェスティバル2024~『試験管ベビーのあいやしばらく!』【終了】
令和6(2024)年10月5日(土)、令和6(2024)年10月6日(日)/JMSアステールプラザ
演劇等のパフォーマンス公演を、2024年9月から10月に開催! 「お客様と一緒に芝居を楽しむ」をモッ […]

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財団主催
オトナ Rock in ヨコガワ 2024【終了】
令和6(2024)年10月5日(土)、令和6(2024)年10月6日(日)/コジマホールディングス西区民文化センターホール

昨年の熱演

大人ロックの祭典! 36 バンド大集結!! 平均年齢40歳以上のバンド「大人ロック」のライブ。フォー […]

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財団主催
さえきサロンコンサート(2024-10-5)【終了】
令和6(2024)年10月5日(土)/佐伯区民文化センタースタジオ
チェンバロと木製フルートによるお気楽バロック音楽会 チェンバロ+フルートデュオ、「アンサンブル バッ […]

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財団主催
ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別イベント【終了】
令和6(2024)年10月12日(土)、令和6(2024)年10月13日(日)、令和6(2024)年10月26日(土)、令和6(2024)年10月27日(日)/映像文化ライブラリーホール

『フィルム 私たちの記憶装置』 写真提供:国立映画アーカイブ
Ⓒ El Grifilm Productions

上映と講演で映画保存の意義について考える 10月27日は、ユネスコが制定した〈世界視聴覚遺産の日〉で […]

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財団主催
凪の演劇祭~HIROSHIMAシアターフェスティバル2024~
to R mansion『0歳から楽しめるファミリーシアター The SHOW』【終了】
令和6(2024)年10月12日(土)、令和6(2024)年10月13日(日)/JMSアステールプラザ多目的スタジオ
演劇等のパフォーマンス公演を、2024年9月から10月に開催! 数多くの演劇祭に出演する大人気のカン […]

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財団主催
第43回市民能楽のつどい【終了】
令和6(2024)年10月14日(月・祝)/JMSアステールプラザ中ホール・能舞台
■日時/令和6(2024)年10月14日(月・祝) 9:30開演(9:00開場) ■会場/JMSア […]

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広島じゃズ~Peace&Music~(出演:大林武司、他)【終了】
令和6(2024)年10月19日(土)、令和6(2024)年10月20日(日)/ひろしまゲートパーク
豪華ゲストによるJAZZ ライブの祭典! 広島で始まる都市型音楽フェス。実行委員長は広島出身のジャズ […]

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財団主催
こども
にんぎょうげき 人形劇団京芸「いたずらパペットランド」 【終了】
令和6(2024)年10月19日(土)/安芸区民文化センタースタジオ
いたずらだいすき、みんなであそぼう! 人形劇団京芸による人形劇『いたずらパペットランド』。「チーター […]

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財団主催
レクチャーコンサート邦楽 きらり★邦楽 第5回「箏の魅力~生田流箏曲の世界~」【終了】
令和6(2024)年10月19日(土)/東区民文化センタースタジオ1
邦楽の魅力を発信するシリーズ 今回のテーマは≪箏≫です! 川東陽華(長唄三味線)の企画&ナビゲートで […]

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開業30周年記念! アストラム秋のファンまつり【終了】
令和6(2024)年10月19日(土)、令和6(2024)年10月20日(日)/広島高速交通株式会社
会場はアストラムライン車両基地! 1994年に開業したアストラムラインは、今年で開業30年! これを […]

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財団主催
令和6年度優秀映画鑑賞推進事業「あさみなみ映画祭」【終了】
令和6(2024)年10月20日(日)/マエダハウジング安佐南区民文化センターホール

「羅生門」
『フィルム 私たちの記憶装置』 写真提供:国立映画アーカイブ

デジタルシネマパッケージ(DCP)での上映のため、映像がとても綺麗です!! 個性的な登場人物と大胆な […]

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ピアノで語る朗読劇 金子みすゞ もう一つの世界【終了】
令和6(2024)年10月23日(水)/コジマホールディングス西区民文化センタースタジオ
音楽と朗読で描く物語。 26歳でこの世を去った童謡の詩人・金子みすゞ(1903〜1930)を描いた朗 […]

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広島大学創立75 + 75 周年記念事業 第18 回広島大学ホームカミングデー特別講演会(講師:池谷裕二)【終了】
令和6(2024)年10月26日(土)/広島大学霞キャンパス
脳科学の最新研究を知る! 広島大学では、さまざまな創立記念イベントを開催中。南区の霞キャンパスでは、 […]

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財団主催
講談に親しむパート4【終了】
令和6(2024)年10月27日(日)/南区民文化センタースタジオ
広島初お目見え! 講談師、神田陽乃丸 江戸時代から人々を魅了してきた伝統話芸“講談”。釈台の上を張り […]

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音のマリアージュ Vol.7「AI×愛」【終了】
令和6(2024)年11月2日(土)/WAKOゲバントホール

ひと・こえ/横山 英史さん(比婆荒神神楽社副社長) 特集/ひろしま図書館まつり「図書館で発見!」

財団主催
音楽の花束〈秋〉~広響名曲コンサート【終了】
令和6(2024)年11月3日(日・祝)/広島国際会議場フェニックスホール
■日時/令和6(2024)年11月3日(日・祝) 15:00開演(14:00開場) ■会場/広島国際 […]

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KY ロック!【終了】
令和6(2024)年10月12日(土) ~ 令和6(2024)年11月8日(金)/横川シネマ
オール広島ロケの映画が完成! 主演は加藤雅也と、広島在住ミュージシャンのミカカ。監督は広島在住の俳優 […]

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特集

ひろしま図書館まつり「図書館で発見!」 ひろしま図書館まつり
今年も広島市立図書館、映像文化ライブラリー、広島県立図書館の市内15施設で『ひろしま図書館まつり』が開催されます。好評の「福ブックセット」貸出のほか、文学・文芸、図書にまつわる講座、講演会、クイズ、映画鑑賞会など、各館ご […]

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表紙インタビュー ひと・こえ

神柱に立つ横山英史さん

平和に暮らすためのヒントが満載の神楽。

横山 英史さん(よこやま・ひでふみ)
比婆荒神神楽社副社長
庄原市東城町生まれ。代々、比婆荒神神楽社※1 社長を務める家に生まれ、幼い頃から神楽と関わりながら育つ。神楽技術の向上に邁進した青年時代を経て、近年は先祖が暮らしの中でどのように神楽を継承してきたのか、地域の歴史や神話の解釈など神楽の文化的背景の研究にも注力。好きな言葉は「芸は身を助ける」。父、横山邦和氏は比婆荒神神楽社社長。

比婆荒神神楽(国指定重要無形民俗文化財)
本山三宝荒神(もとやまさんぽうこうじん)に奉納する祖霊信仰※2 の神楽。古来の様式を残しており全国的にも貴重。1979年(昭和54 年)広島県内の神楽で唯一国の重要無形民俗文化財に指定された。毎年行う2 日1 晩の小神楽と式年※3 で行う大神楽がある。こども神楽塾、女組などの普及活動にも熱心に取り組む。いずれもメンバー募集中。

※1:比婆荒神神楽社:比婆荒神神楽を保存・継承を目的に、現在東城町内の8人で構成。
※2:祖霊信仰:亡くなった人の魂を神楽でおまつりし、死後も神様、精霊として祀る。
※3:式年:7年・9年・13年・17年・33年毎に行われ、地域で開催周期は異なる。

比婆荒神神楽社の出演予定

●比婆荒神神楽 KAGURA Festival
時/9月29 日(日)10:00~16:10
会/庄原市東城文化ホール・東城自治振興センター
料/入場無料
問/みるきくふれる比婆荒神神楽実行委員会
TEL.08477-2-0487
●奴可神社 秋の例祭
時/11 月16 日(土)19:00~
会/奴可神社(庄原市東城町小奴可1195)
料/入場無料
問/奴可神社 TEL.08477-3-2007

地域の荒神様に奉納する昔ながらの神楽文化を堅守する比婆荒神神楽。11月の『第三回平和の舞≪神楽の学校2024≫』への出演を前に、比婆荒神神楽社の横山英史さんにお話しを伺いました。

■東城・西城地区の伝統神楽

私は幼い頃から40年近くを比婆荒神神楽と共に歩んできました。初めのうちは上手くなりたい一心でしたが、大人になると自然と神楽が何のためにあるのか考えるようになりました。人は誰しも良い面、悪い面の両方があり、そんな人間同士がずっと一緒にいると当然諍(いさか)いも起こります。あくまでも私見ですが、奉納神楽は人間社会の争い事を減らすためにとてもいい仕組みだと思います。決まった間隔で必ず開催しなければいけない強制力。関わる全ての人が同じ釜の飯を喰い、大変な労力を共に責任をもってやりきる達成感。定期的にこれらを経験することで、日ごろのわだかまりが一旦リセットできていたのかもしれません。また、神楽の中で悪として登場する鬼は、退治されると必ず神として祭られていて、単純な勧善懲悪物語にはなっていない。こういうところも、私が神楽には人が平和に暮らすヒントがあると思う所以(ゆえん)です。

■口伝だからこそ伝わる心技体

私たちの奉納神楽は時期が来たら行うイベントではなく、神事です。準備に始まり所作、演目、衣装…全てに意味があり、それを代々口伝で継承してきました。文字や映像で記録に残そうと思えば残せるものを、敢えて口伝にしてきたことにも意味があると思います。例えば文字にすると、記されたこと全てを単なる決まり事として捉(とら)えてしまい、想像力を働かせて神楽から学ぶことを疎(おろそ)かにしてしまうのではないでしょうか。私自身を振り返ってみても、諸先輩方のふるまいや表情から人として大切なものを教えられましたし、舞い続けることで健康な体をいただいたと感じます。全国的に先祖代々受け継いできた伝統文化が急速に失われている現代で、古来の文化を守っていくには苦労もありますが、守り通したいと思います。

総監督 伴谷晃二 第三回平和の舞<神楽の学校2024>はこちら

〜おうちで楽しむ〜 わたしのおすすめCOMIC

甲斐さゆみさんおすすめの一冊『白鯨』

『白鯨』
構成:梶原一騎
漫画:影丸譲也
出版社:グループ・ゼロ
電子書籍販売中

楽しい冒険まんがに、古典の品

アメリカ文学を代表する海洋冒険小説『白鯨』のまんが版です。小説は1851年に発表され、現在まで何度も映画化されています。こちらのまんが版は、構成は梶原一騎先生が、まんがは『空手バカ一代』の影丸譲也先生が手がけました。影丸譲也先生と言えば、私と夫・迫田良明(水穂輝)が新婚時代から優しくしてもらったのも、良い思い出です。
あらすじは、伝説の白いクジラに足を喰われた船長が復讐に燃える…という内容。小説や映画版には、大人が見ても辛い描写が現れます。しかし、こちらはさすが少年まんが! ドキドキの冒険と友情物語が展開します。
読んで感じるのは、昔のまんがの良さです。昔のまんがには、豊かな日本語表現が見られます。そして過激なシーンでも、そうは見せない品が漂っています。
まんがでも映画でも、今や色んな作品がリメイクされています。たまには昔の名作の方にも目を向けてみませんか? きっと普遍的な良さを楽しめますよ。

EPSON MFP image

甲斐さゆみさん

甲斐さゆみさん
広島県在住のまんが家。イラスト講座も開催中。次回は10月20日(日)・26日(土)に合人社ウェンディひと・まちプラザで開催。
詳しくはこちら プレゼントはこちら

to you 市民パブリシストによるバックステージレポート

レクイエム「碑(いしぶみ)」に込める思い―観音高校OB 合唱団祈念コンサート
文・写真:to you 市民パブリシスト 梶川芳文

被爆79年、今年の広島平和宣言の中で松井市長は「市民社会が起こすべき行動として音楽などの交流を通して“平和文化”を共有できる世界を創っていきましょう」と表明された。ここに紹介するレクイエム「碑」を歌う、観音高校OB合唱団の取り組みもその市民運動の一つであろう。

8月6日の慰霊式で在校生とともに校歌を歌うOB 合唱団

レクイエム「碑」は観音高校の前身である広島二中の1年生が、被爆し息絶えていく様子を楽しかった学校生活の思い出を織り交ぜながら歌う鎮魂歌だ。爆心地から600mの本川の土手で建物疎開作業に従事していた1年生約321人のほとんどは即死だった。しかし即死を逃れた数少ない生徒がいて、彼らが生きた短い命の日々を聞き取り描いた本「いしぶみ」(ポプラ社)が鎮魂歌に写し出されている。

二中慰霊碑の背面には亡くなった全員の氏名が刻印されている

「いしぶみ」は、作家の曽野綾子氏が2016年オバマ大統領の広島訪問時に、新聞のエッセイで「謝罪は求めず事実のみ伝えよ」「大統領に贈るものはたった1冊の本だけだ」と「いしぶみ」に言及され、英訳本「ISHIBUMI」(ポプラ社)が急遽刊行されたと言うエピソードもある。

広島二中1年生全滅の記録「いしぶみ」と英語版「ISHIBUMI」

私はこの碑コンサートに毎年足を運んでいるが、初めてコンサートに来た人が終章で涙ぐむ姿を何度も見てきた。そこで合唱団が練習する観音高校同窓会館を訪ねて、団員の皆さんに歌に取り組む気持ちやモチベーションを聞いてみた。「合唱に参加した当初は、親の被爆体験と同じ先人の被爆の歌と捉えていたが、今は全滅した1年生は春に小学校を卒業したばかりの幼い子供たちだとの思いが胸に迫り、子らの母親になった気持ちで歌っています」「自分が亡くなった1年生の立場だったらと、心に思いながら歌っています」「特に、若い人にこの事実を伝えたい気持ちです」。現在、遠方からの団員も含めて50名あまりの混成合唱団は、60歳代が主力。入団条件を緩和するなどして継続に努力している。

レクイエム「碑」は9 章(45分)の大曲。気持ちのこもった練習に立ち会えた

原爆のはかり知れない破壊力と放射能は、被爆者しかわからない。ところが被爆者は思い返すのも嫌だと口を閉ざす人が多い。合唱団の「君たちの死を決して無駄にしない」との祈りの歌は、貴重な被爆証言として歌い継がれるよう期待して見守りたい。今年のレクイエム「碑」コンサートは、10月13日(日)14:00から県民文化センターで開催される。

「 to you 市民パブリシストによるバックステージレポート」は3ヵ月ごとに掲載します。

グループ紹介(なかまたち)

女声合唱団 のはら=合唱=

©新田英樹

2019年12月、三宅悠太氏作曲「のはらうた1」を歌いたい7人が集まり結成した女声コーラスグループ。現在までに「ヴォーカル・アンサンブル・コンテスト㏌ひろしま」で3度の優秀賞、「中国合唱コンクール」で2度の銀賞受賞。2023年には「おかあさんコーラス全国大会」に初出場し、ひまわり賞(優秀賞)に輝きました。11月3日には念願の「のはらうた1」の全9曲を演奏するコンサートの開催が決定。作曲者、三宅氏を客演指揮に迎え、創作への思いやピアノ伴奏の一音一音に及ぶ解釈を学びながら、推進力のある音の流れ、躍動感あふれる響きを目指して日々練習に取り組んでいます。

◆練習/第1・第3水曜18:00~  市内公民館など(見学OK・要問合せ)
◆お問い合わせ/小林 TEL.090-7502-1931 ✉nobi66believe@yahoo.co.jp
「女声合唱団のはら 第1回定期演奏会」はこちら

Mail Box みなさんからのお便りです

●ジブリの世界観を堪能

広島県立美術館で開催している「金曜ロードショーとジブリ展」に行きました。写真撮影スポットなどあり、大人も子どもも楽しめる展覧会でした。映画そのままの世界観でアニメの世界を堪能しました。(東広島市 ちぇるしーさん)

☆ ジブリの各映画が公開された年のニュースや流行りが並べてあり、懐かしい記憶が蘇りました。王蟲(オーム)の世界を表現したコーナーがあるなど、夏の思い出作りにピッタリの展覧会でしたね。(編)

●平和の大切さ

8/11に広島市立中央図書館で開催された「被爆体験者の証言を聞く会」に参加しました。証言されたのは切明千枝子さんで高等女学校4年生(現在でいえば高校2年生)の時に被爆された方です。当時の軍都広島の状況や、ご自身や高等女学校下級生の被爆の状況を約2時間にわたりお話いただきました。以前から、被爆者の方のお話を直接伺うことができればと思っていましたが、今回、貴重なお話をお聞きすることができ、改めて日常や平和の大切さを感じました。このような機会があればまた参加したいと思います。(呉市 沖原和雄さん)

☆ 貴重な機会でしたね。今月号の「to you市民パブリシストによるバックステージレポート」(P14)でも被爆証言を継承するコンサートを取り上げています。来年は被爆80年。若い世代に平和の願いをつなげていきたいですね。(編)

●古墳調べの参考に

毎月、子どもとお出かけする時の参考にさせていただいています。子どもは歴史が大好きで、今は古墳時代にはまっています。想像以上に全国のいろいろな場所に古墳があり、大変驚いています。また、自分たちだけでどこにどのような古墳があるのか調べるにも限界があり、「もぐりんと歴史探検」のコーナーが大変参考になっています。毎月、連載があれば嬉しいです。(中区 もつさん)

☆ご活用いただきありがとうございます! 古墳って一見地味ですが、想像力を働かせてここに当時の人々の社会や生活があったんだと思うと見え方が変わって興味深いですよね。毎月連載、もぐりんに伝えてみます(笑)。(編)

 


今月のプレゼント

「Mail Box」に投稿してくださった方には抽選でプレゼントを進呈いたします。
『音のマリアージュ』招待券(1組2名様)
『近代日本画の真髄 児玉希望』鑑賞券(5組10名様)
❸本誌P3の挿絵含む『甲斐さゆみ先生&水穂輝先生の原画4点』(1名様)
『講談に親しむパート4』(2組4名様)

投稿は、投稿フォーム、FAX、郵送で受け付けています。詳しくは「『Mail Box』への投稿はこちら」からご確認ください。
◆締切/10月10日(木)※当日消印有効

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ほっと文芸│市民文芸作品集「文芸ひろしま」より

不器用に 生きて一人の 秋刀魚焼く
羽城 裕子(第33号一般の部・俳句部門)


初ゆかた 待ってる言葉は ただ一つ
重崎 未結(第33号ジュニアの部・中学生・俳句部門)

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(公財)広島市文化財団 企画事業課「to you」係
TEL.082-244-0750 FAX.082-245-0246

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