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文化情報マガジン「to you」

「to you」2024年2月号

令和6(2024)年1月25日(木)発行

今月のおすすめイベント

財団主催
東区民文化センター文化芸術促進事業「室内楽の祭典」
令和6(2024)年3月2日(土)/東区民文化センターホール
金管・木管それぞれの大編成室内楽広島にゆかりのある演奏家と広島で学んでいる学生による大編成の室内楽。 […]

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能「藤戸」
令和6(2024)年3月10日(日)/JMSアステールプラザ中ホール・能舞台
瀬戸内ゆかりの物語。伝統芸能を初心者でも気軽に楽しめる企画。広島出身の能楽師・山下あさのさんが、児島 […]

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財団主催
とびたつとき 池田満寿夫とデモクラートの作家
令和6(2024)年1月20日(土) ~ 令和6(2024)年3月17日(日)/現代美術館

池田満寿夫《姉妹たち》 1965 広島市現代美術 館蔵

開花する若き才能没後四半世紀を経た池田満寿夫の画業から、1950年代から1966年頃までの作品を紹介 […]

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財団主催
企画展「サイエンス・ゲームパーク」
令和6(2024)年1月27日(土) ~ 令和6(2024)年3月10日(日)/江波山気象館
科学であそぼう!壁がない迷路や高速で流れる光をジャンプで止めるジャンプ&ストップ、空気で浮いたパック […]

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画業40周年記念 船田奇岑(きしん)展
令和6(2024)年3月1日(金)~令和6(2024)年3月31日(日)/area ku-ga

「牡丹」

画業40年を多彩なテーマで表現。広島を拠点に活動する日本画家&音楽家の船田奇岑さん。画業40年を記念 […]

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財団主催
ジュニアウインドオーケストラ広島プロジェクト 受講生募集【応募締切/3月22日(金)】
【募集期間】令和6(2024)年2月1日(木)~令和6(2024)年3月22日(金) ※必着/
“ジュニアウインドオーケストラ広島プロジェクト”は、ひろしま国際平和文化祭実行委員会が実施する広島広 […]

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いい人すぎるよ美術館+切ないすぎるよ博物館
令和6(2024)年2月16日(金) ~ 令和6(2024)年3月4日(月)/広島PARCO
思わず笑う「あるある」な瞬間集。話題のクリエイティブ集団『entaku(代表・明円卓さん)』と、パル […]

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第19回 安佐動物公園・植物公園・こんちゅう館 研究活動発表会【終了】
令和6(2024)年2月3日(土)/5-Daysこども文化科学館

こんちゅう館の発表資料より、シロスジオオツノカナブン

3テーマを分かりやすく解説。市内3施設による、年に1度の発表会。広島市植物公園は「特別企画展『牧野富 […]

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財団主催
特集・ドクターたちのドラマ【終了】
令和6(2024)年2月10日(土)、令和6(2024)年2月11日(日・祝)、令和6(2024)年2月12日(月・祝)、令和6(2024)年2月15日(木)、令和6(2024)年2月16日(金)、令和6(2024)年2月17日(土)、令和6(2024)年2月21日(水)、令和6(2024)年2月22日(木)、令和6(2024)年2月23日(金・祝)、令和6(2024)年2月24日(土)/映像文化ライブラリー2階ホール

『白い巨塔』ⒸKADOKAWA 1966

医師を主人公にした作品を特集井伏鱒二の原作をもとに多忙な休診日を描く『本日休診』、黒澤明監督の大作『 […]

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財団主催
安佐南区音楽祭「器楽・吹奏楽の部」【終了】
令和6(2024)年2月11日(日・祝)/マエダハウジング安佐南区民文化センターホール

前回の様子

地域の20団体による迫力あるステージ!安佐南区で活動している20団体が、日頃の練習の成果を披露します […]

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落語とクラシック音楽の巨匠達【終了】
令和6(2024)年2月11日(日・祝)/南区民文化センタースタジオ
全国的にも珍しいレア企画!広島の人気落語家・ジャンボ衣笠さんによる落語会。今回の目玉はクラシック音楽 […]

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財団主催
横川落語会 第44回 古今亭菊丸独演会【終了】
令和6(2024)年2月17日(土)/コジマホールディングス西区民文化センタースタジオ

古今亭菊丸

東京・浅草で活躍している広島出身の真打落語家による独演会シリーズ第44回は「古今亭菊丸独演会」です。 […]

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財団主催
ひろしまオペラルネッサンス合唱団演奏会【終了】
令和6(2024)年2月17日(土)/JMSアステールプラザ大ホール

前回演奏会の様子

オペラと合唱による合唱団活動の集大成!第1部ではG.ドニゼッティ作曲のオペラ『愛の妙薬』を抜粋で、第 […]

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財団主催
第11回 社会人落語広島チャリティー寄席【終了】
令和6(2024)年2月17日(土)/佐伯区民文化センタースタジオ

葡萄亭わいん

総勢約20人の社会人落語オールスターが出演!全国大会優勝者など名人&迷人が各地から集結し、全 […]

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広島アーティスト協会10周年&リスタート記念コンサート【終了】
令和6(2024)年2月18日(日)/コジマホールディングス西区民文化センターホール
祝いの華やかな名曲を届ける。設立10年を機に、一般社団法人として再始動した「広島アーティスト協会」。 […]

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財団主催
いきいきクラシック イラストと音楽で楽しむ物語「月夜とめがね」【終了】
令和6(2024)年2月25日(日)/安芸区民文化センターホール
子どもたちの伸びやかな歌声が、童話の世界へ誘いますNHK広島児童合唱団による合唱のコンサート。前半は […]

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南区民文化センター文化芸術支援事業「弦楽合奏の楽しみ」【終了】
令和6(2024)年2月25日(日)/南区民文化センターホール
広島センチュリー管弦楽団が届ける弦楽合奏の魅力指揮:齊城英樹演奏:広島センチュリー管弦楽団コンサート […]

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広島映画サークル協議会第440回例会「ガザ 素顔の日常」【終了】
令和6(2024)年2月25日(日)/広島県立美術館地下講堂

© Canada Productions Inc. Real Films Ltd.

生活者の笑顔や願いを映す。「映画の深い感動を誰かと共有しませんか」と自主上映会を続ける広島のサークル […]

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特集

演劇引力廣島 20年を振り返る。
年に1度、JMS アステールプラザでプロデュース公演を開催してきた演劇引力廣島。広島で活動する演劇人にとって、刺激や創作のヒントを得る場として、影響を与え続けてきました。20 回目の節目を迎えるにあたり、これまでと今後の […]

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表紙インタビュー ひと・こえ

イラスト/田中聡

今、気づいていない、目を留めていないことが意外と大事なものかも。

福名 理穂さん(ふくな・りほ)
脚本家・演出家・ぱぷりか主宰
1991年生まれ。広島県出身、東京都在住。20歳まで広島で過ごし、中学時代から「役者と触れ合う仕事がしたい」という漠然とした夢を抱えて上京。19歳の頃ノゾエ征爾氏(はえぎわ)の『ガラパコスパコス~ HIROSHIMA ver. 』(演劇引力廣島 第9回プロデュース公演/2012)に演出部として参加し、演劇の表現の豊かさに感銘を受ける。2012年、奥山雄太氏(ろりえ)のゼミに一年間通い、作・演出として短編作品をいくつかつくる。卒業後、「はえぎわ」、「ろりえ」、「小松台東」などのスタッフとして経験を経て、日常のリアルな会話と心情を描く舞台を目指す。2014年7月「ぱぷりか」を旗揚げ。以降、「ぱぷりか」全作品の作・演出を務める。2021年に上演した第5回公演『柔らかく搖れる』で、第66回岸田國士戯曲賞受賞。
2022年「アステールプラザの演劇学校」[俳優コース]講師
2023年9~10月『柔らかく搖れる』東京、豊岡、広島で再演ツアー

アステールプラザ主催の演劇プロジェクト「演劇引力廣島」に参加後、上京し、2021年に『柔らかく揺れる』で演劇界の芥川賞とも呼ばれる岸田國士戯曲賞を受賞。この度、書き下ろし作品『跡先』を携えて演出家として演劇引力廣島に戻ってきた福名さん。新作について伺いました。

■演劇引力廣島での経験

中学時代の部活で演劇を経験し、ちょっとした提案で役者の動き、舞台の見え方が変わることが面白くて、漠然と役者と関わる仕事がしたいと思うようになりました。その思いと自分の将来がどう結びつくのか見当もつかない19歳の時に、ふとしたきっかけで演劇引力廣島プロデュース公演(※)に演出部で参加して、約2か月間、毎日がインパクトの連続でした。演出家のノゾエ征爾さんと出会い、ちゃんとした演劇の作り方を初めて経験し、ノゾエさんの演劇に向かう熱い思いを間近に見るうち、自分は演出家として演劇に関わりたいのだと気づきました。演劇をするなら東京に行かなくちゃ始まらない、ということで20歳で足取り軽く上京しました。あまりにもあっさり私が旅立ったので、母はすぐ戻って来るだろうと思っていたようです(笑)。

※演劇引力廣島 第9回プロデュース公演『ガラパコスパコス HIROSHIMA ver.』

■『跡先』に込めた思い

今回の『跡先』は、私の亡くなった祖母との想い出がベースになっています。住む人がいなくなると家は知らないうちに荒れていて、思い出の家財も処分せざるをえない現実。全く気にも留めていなかった何気ない時間や物たちは、実は意外と大切なものだったのでは…。その一方で、新たな命の誕生や成長があり、亡くなった人とこれから生きる人との世代交代のような感覚も味わい…。これらの経験を通して、綺麗じゃなくてもいいから希望がある物語を、面倒で先延ばしにしていた事を「やっておこうかな」と思えるような作品を作ろうと思いました。
私の場合は、生きてきた中でどうしても考えてしまうこと、無視できないことが作品の原動力になっています。私自身が後悔しないように、そして観てくださった方も後悔をしないですむような作品を作りたいです。今回も登場人物の中の誰かと自分をリンクさせて見ていただけるのではないでしょうか。ぜひリラックスして、楽しんでいただきたいです。

「演劇引力廣島 第20回プロデュース公演『跡先』(作・演出:福名理穂)」はこちら

〜おうちで楽しむ〜 わたしのおすすめBOOK

小川秀樹さんおすすめの一冊「〈あの絵〉のまえで」

著:原田マハ
594円(税込)
出版社:幻冬舎

広島の街とゴッホの名作が交差するアート短編小説

ニューヨーク近代美術館に勤務後、キュレーターとして独立し、その後、カルチャーライターとして執筆活動を開始された原田マハさん。美術と美術館を題材とした著書が多くあります。この短編集は、ゴッホ、ピカソ、セザンヌ、クリムト、東山魁夷、モネ、6人の画家の絵を題材にした、その絵にまつわる6篇の物語です。それぞれ代表的な絵画を軸に、登場人物の人生に寄り添い、現実の困難な状況から勇気を得る心温まる物語です。最初の「ハッピー・バースデー」は、広島が舞台のお話です。馴染みの地名やカープ、お好み焼き、8月6日など「広島」が随所に表れ、主人公の就活や誕生日にまつわる逸話等、状況を思い浮かべながら読み進める事ができて嬉しかったです。この物語には、ひろしま美術館所蔵のゴッホの「ドービニーの庭」が登場します。本を読まれたら「ひろしま美術館」を訪れて「広島のゴッホ」として親しまれているこの作品を鑑賞してみてください。

小川秀樹さん

広島出身・在住の音楽家や芸術家で組織し、芸術文化の発展振興に努める「一般社団法人広島アーティスト協会」代表理事。
※2月18日(日)開催コンサートに出演

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季節の花散歩

久保 晴盛さん
季節でさまざまな表情を見せる広島市植物公園。広報の久保さんに、季節の見どころや植物公園だけのコレクションを紹介していただきます。

春の特別ラン展~ランで祝う新サッカースタジアム

本園はランの収集・展示に力を入れており、現在2,300種類以上を保有しています。ランは地球上で最も進化し繁栄した植物の一つであり、野生種だけでも3万種にも及ぶとされています。大温室とフクシア温室では通年で展示をしていますが、多彩で優美な花姿にはいつも驚かされます。
春の特別ラン展は、本園が最も力を入れている展示会です。今年は、大温室を中心に、約500種類20万輪の洋ランを展示します。県内外の愛好家や生産者が手塩にかけて育てた自慢のひと鉢のほか、会場を華やかに彩る西日本最大級のテーマ装飾も大きな見どころです。今回のテーマは「ランで祝う新サッカースタジアム」。紫を基調に、カラフルなランの切り花などで競技場やサッカーを表現します。

【2023年春の特別ラン展の様子】

関連イベントとして、サンフレッチェ広島アンバサダー 森﨑浩司氏のトークショー(2月18日(日)13:30~先着100名)や親子ふれあいサッカー体験(同日15:00~先着30組の親子)を開催。ランの即売や洋ランクリニック(栽培相談)は会期中毎日やっています。
植物公園で華やかな春の訪れを感じてみませんか?

※「植物公園 季節の花散歩」は今号をもって終了します。1年間ありがとうございました。

お知らせ

●バレンタインフェスティバル
2月10日(土)~2月14日(水)
切り花プレゼント(フラワーバレンタイン)やチョコレートの講演会などを実施。

「バレンタインフェスティバル」はこちら

●春の特別ラン展
2月17日(土)~2月25日(日)
多種多様なランを大温室を中心に展示・装飾し、ランの魅力を紹介。

「春の特別ラン展」はこちら

●フラワーデザイン展
2月17日(土)~2月23日(金・祝)
切花やドライフラワーなど、様々な素材を生かしたフラワーデザイン作品を展示。

「フラワーデザイン展」はこちら

グループ紹介(なかまたち)

安田女子中学校合唱部 =合唱=

現在の部員は 30名。入学式、文化祭、創立記念式での演奏のほか、コンクールやコンテスト出場に向け、日々練習に励んでいます。過去には広島市の『文化の祭典』、『第九ひろしま』(2022)、マツダスタジアムで国歌斉唱(2017)の演奏経験も。顧問の吉野谷先生は「皆の声と気持ちが揃うこと。また、少しずつでも自信を持って歌えるように。そして、言葉や思いが伝わる表現」を心掛け、指導しているそうです。毎年、クラブの目標を漢字一字に決め、その言葉を宮島杓子に記し、心を一つにしてきました。2023年度の目標は「紡(つむぐ)」。一人ひとりが発する音を寄り合わせ、その思いや表現を1つの音楽として作り出せるように、という思いが込められています。

「安田女子中学校合唱部第20回定期演奏会」はこちら

Mail Box みなさんからのお便りです

●上映会で感動

広島映画サークルの「桜色の風が咲く」を見ました。実話を元にした映画で久しぶりに感動しました。次回は「ガザ 素顔の日常」だそうです。映画館では見られない作品をありがとうございました。世話人の方に感謝。(安芸区 はあさん)
☆大きなスクリーンで見ると感動もより深いですよね。広島映画サークルは会員になると一般料金よりお得に鑑賞できるそう。年4回、良質な作品を見る楽しみを持つのもよさそうですね。2月の作品も興味深いです。(編)

●歴史小説を読む

三原市立図書館に行くときは新着棚をチェックしている。歴史小説は好きなので「浪華(なにわ)燃ゆ」(著:伊東潤)を見て手に取った。大塩平八郎の物語と分かり借りた。「大塩平八郎の乱」として高校生の時に習い悪い人としか記憶になかったが、読み進めると違った。元々は大坂町奉行組与力として活躍していた。汚職を嫌い、不正を次々と暴いた(現代にもこういう政治家がいて欲しいものだ)。広島ゆかりの頼山陽とも交流していたのも知った。その後陽明学に傾倒して塾を経営し飢饉で苦しむ民を見過ごせず武装蜂起に走った。歴史を元にした小説をこれからも読み続けたい。(三原市 竹内千香子さん)
☆大人になって改めて歴史を知ると新たな発見がありますよね。三原といえば村上海賊の能島村上家に宛てた大友宗麟の書状(1571年)が発見され、2月10日(土)~25日(日)三原市民ギャラリーで開催の企画展で初公開されます。こちらもぜひ。(編)

●貝殻を使って

水産振興センターで毎月開かれる海辺の教室に小学生の息子と参加した。12月のテーマは「貝殻で作品づくり」。貝の学習ではトレーに入った複数の貝殻を分類しようというお題が出た。形や模様を見比べながら親子で協力して取り組んだ。「イシダタミガイ」はその名の通り石畳のような模様で自然が作り出す美しさに感心した。作品づくりではサルボウガイを使い素敵な写真立てを仕上げた。幾つになっても新しいことを知るのは楽しい。(佐伯区 sinceさん)
☆イシダタミガイ、調べてみましたが美術品の素材として使えそうなほど綺麗ですね。作った写真立てに家族写真などを飾ったら思い出も一層深まりますね。(編)


今月のプレゼント

「Mail Box」に投稿してくださった方には抽選でプレゼントを進呈いたします。
演劇引力廣島第20回プロデュース公演『跡先』鑑賞券(2組4名様)※2月24日(土)19:00の回です。
広島映画サークル協議会第440回例会「ガザ 素顔の日常」鑑賞券(3組6名様)
現代美術館「とびたつとき 池田満寿夫とデモクラートの作家」鑑賞券(5組10名様)

投稿は、投稿フォーム、FAX、郵送で受け付けています。詳しくは「『Mail Box』への投稿はこちら」からご確認ください。
◆締切/2月10日(土) ※当日消印有効

「Mail Box」への投稿はこちら

ほっと文芸│市民文芸作品集「文芸ひろしま」より

雪溶けの 田にいくつもの泉湧き 春という名の ひかりを満たす
西楽 紀恵(第32号一般の部・短歌部門)


雪うさぎ とんではねて メヌエット
すず木 しらべ(第32号ジュニアの部・小学生低学年・俳句部門)

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「to you」のご案内

お問い合わせ先

(公財)広島市文化財団 企画事業課「to you」係
TEL.082-244-0750 FAX.082-245-0246

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