お問い合わせ
文化情報マガジン「to you」

「to you」2026年2月号

令和8(2026)年1月25日(日)発行

今月のおすすめイベント

財団主催
第29回南区さざなみフェスティバル
令和8(2026)年2月7日(土)、令和8(2026)年2月8日(日)/南区民文化センター

昨年の舞台発表の様子

南区内の文化サークルが日ごろの成果を発表 ダンスや音楽などの「舞台発表」、各種サークルの「体験コーナ […]

詳しくはこちら

財団主催
令和7年度西区民文化祭ステージ発表
令和8(2026)年2月7日(土)、令和8(2026)年2月8日(日)/コジマホールディングス西区民文化センター

令和6年度「西区民文化祭」の様子

舞台発表や作品展示など、新しい出会いがいっぱいです! 西区内で活動している団体によるステージ発表や、 […]

詳しくはこちら

文学フリマ広島8
令和8(2026)年2月8日(日)/広島産業会館
書店とは異なる顔ぶれの本!文学フリマとは、個人&法人が制作した文学作品の展示即売会。京都、東京、福岡 […]

詳しくはこちら

財団主催
笑いの学舎 「あさみなみ寄席」
令和8(2026)年2月8日(日)/マエダハウジング安佐南区民文化センター 

公演の様子

笑いは健康の特効薬!広島演芸協会の皆さんによる、お笑い寄席です。出演者:ジャンボ衣笠、善亭ぶ生、鯨韻 […]

詳しくはこちら

財団主催
あきクラシックコンサートvol.246・247
「物語を照らす朝の旋律」「昭和を彩った名曲~昭和歌謡の世界」
令和8(2026)年2月14日(土)、令和8(2026)年2月15日(日)/安芸区民文化センターホール

前回公演の様子

広島の若手音楽家たちの企画・出演によるコンサート14日は「物語を照らす朝の旋律」と題して朝ドラを彩っ […]

詳しくはこちら

財団主催
アステールプラザプロデュース 小㞍健太ダンサー育成プログラム ダンスインテンシブ広島(DIH)
令和8(2026)年2月15日(日)/JMSアステールプラザ中ホール・能舞台

©photo by momoko japan

圧倒的な躍動感! 静と動が織りなす身体表現! 世界的なダンサー・振付家の小㞍健太が講師を務めるプロデ […]

詳しくはこちら

こども
クラシック音楽・世界の音楽をリズムでめぐる音楽体験ツアー
令和8(2026)年2月15日(日)/石内ぺノン
みんなも参加!名曲のリズムを刻もう三次市出身の小林悠真さんが企画した、ユニークな企画。出演は小林さん […]

詳しくはこちら

桂蝶の治独演会
令和8(2026)年2月15日(日)/コジマホールディングス西区民文化センタースタジオ
3周年記念に師を迎えて。東京出身の落語家、桂蝶の治さん。2025年は「NHK 新人落語大賞」が選ぶ気 […]

詳しくはこちら

広島映画サークル協議会 第448回例会『82年生まれ、キム・ジヨン」
令和8(2026)年2月15日(日)/広島県立美術館地下講堂

©2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

女性を追いつめるいろいろな「ひと言」。広島の映画愛好サークルによる自主上映会。今回の作品は、2019 […]

詳しくはこちら

財団主催
横川落語会 第52回 古今亭菊志ん独演会
令和8(2026)年2月21日(土)/コジマホールディングス西区民文化センタースタジオ

古今亭菊志ん

東京・浅草で活躍している広島出身の真打落語家による独演会シリーズ 第52回は広島市出身の古今亭菊志ん […]

詳しくはこちら

財団主催
第13 回 社会人落語 広島チャリティー寄席
令和8(2026)年2月21日(土)/佐伯区民文化センタースタジオ
全国大会優勝者など実力派&個性派が集結! 社会人落語の名人&迷人15人が、被災地支援のため全 […]

詳しくはこちら

マンドリンアンサンブルLa Banda de gran Rio 第7回定期演奏会
令和8(2026)年2月22日(日)/東区民文化センタースタジオ1
踊る、舞う、ハーモニー。広島のマンドリン奏者・佐古季暢子さんが主宰するグループによる演奏会。総勢13 […]

詳しくはこちら

音楽の花束〈冬〉~広響名曲コンサート
令和8(2026)年2月28日(土)/広島国際会議場フェニックスホール

イリヤ・シュムクラー ⓒDmitry Khamizin

心躍る名曲で紡ぐ、ドラマティックな冬のひとときデイヴィッド・レイランドの指揮で、2024年ゲザ・アン […]

詳しくはこちら

財団主催
特別展「エイドリアン・バーグ:無限の庭園」
令和8(2026)年1月24日(土) ~ 令和8(2026)年4月12日(日)/現代美術館
庭園を描き続けた作家、エイドリアン・バーグの日本初個展20世紀後半のイギリス美術を代表する画家のひと […]

詳しくはこちら

財団主催
企画展「科学マジックに挑戦!」
令和8(2026)年1月24日(土) ~ 令和8(2026)年3月15日(日)/江波山気象館
タネもしかけも科学です! 人の体が浮いて見えたり、消えて見える不思議な体験、色が浮き出る謎の光など、 […]

詳しくはこちら

第24回エディション展
令和8(2026)年2月17日(火) ~ 令和8(2026)年2月22日(日)/合人社ウェンディひと・まちプラザ

© Junko Fujimoto

手焼き写真の魅力を凝縮。広島の写真家・髙田トシアキさんが主宰する写真教室「エディション」の生徒たちに […]

詳しくはこちら

第72回日本伝統工芸展
令和8(2026)年2月18日(水) ~ 令和8(2026)年3月8日(日)/広島県立美術館
気鋭の作家から人間国宝まで。卓越した技と美を楽しめる日本伝統工芸展。陶芸/染織/漆芸/金工/木竹工/ […]

詳しくはこちら

特集

 演劇引力廣島 第22回プロデュース公演 『はぐらかしたり、もてなしたり』
                              作・演出:横山拓也(iaku) さまざまな社会問題をからめながらもユーモアをちりばめたテンポのいい会話で、物語が進むほど観る者をグイグイ惹きつける横山拓也氏。一 […]

詳しくはこちら

表紙インタビュー ひと・こえ

イラスト/田中聡

何気ない会話が紡ぎだす恋愛模様に笑ったり、身につまされたり。

横山 拓也さん(よこやま・たくや)
演劇ユニットiaku代表/劇作家・演出家
1977年生まれ。大阪府出身。人物や題材への取材と観察を大事にし、人間の業を肯定的に描く作劇を心がけている。身近にある社会的な問題を取り上げながら、エンターテインメントとユーモアに富んだ会話劇に定評がある。「消耗しにくい演劇作品」を標榜し、精力的に再演を実施。代表作『人の気も知らないで』や『エダニク』は、iaku以外の多数の団体に上演されている。また、劇団俳優座、文学座、新国立劇場、PARCOプロデュース等への作品提供多数。
近年の受賞歴:第27 回鶴屋南北戯曲賞『モモンバのくくり罠』(2024)第59 回紀伊國屋演劇賞(個人賞)『流れんな』『ワタシタチはモノガタリ』(2025)
演劇引力廣島では、リーディングセッション『雉はじめて鳴く』(2022)、第19 回プロデュース公演『目頭を押さえた』(2023)作・演出。他、「アステールプラザの演劇学校」[俳優コース]講師を歴任。

人気の劇作家・演出家、横山拓也さんを迎えて送る演劇引力廣島プロデュース公演。広島に滞在して稽古の日々を送る横山さんに作品や地方演劇について伺いました。

■地方演劇の意義

日本の各地に本当に優れた俳優がたくさんいて、その俳優たちと純粋に出会いたい、一緒に創作活動をしたいと思います。地方で演劇をする方の多くは、昼間は仕事をして、休日や夜に稽古をする。自分のライフスタイルの中に演劇があります。生活をきちんと整えた上で演劇と関わっている。それは当たり前のことだけど大事なことです。自分の人生を見つめながら演劇をやっている人たちと一緒に演劇を創ることで、「人の暮らし、人生の中にある演劇」を僕は噛みしめたいです。

■魅力的な俳優

いい俳優とは、凝り固まらないことだと思うのです。いろんなことに感覚を開いていて、感受性豊かに日々暮らしていたら、いい俳優になれるのではないでしょうか。今回の稽古でも、なぜこの登場人物はこういうことを言うのだろうとか、ディスカッションしたのですが、キャストそれぞれが置かれている環境や育ってきた時間の中での経験を基に話をしてもらうと、人物のイメージがどんどん膨らんできて作品に厚みが出てきます。自分の役に限らず、そういうふうに関わり、作品に寄り添ってくれる俳優は、みんないい俳優だと僕は思います。

■『はぐらかしたり、もてなしたり』

今回の作品は、2025年夏に“iaku”で初演しました。近年、依頼もあって社会問題に触れる作品が続いていたので、ちょっと原点に立ち戻ってエンターテインメント、稽古場にいる時からケタケタ笑えるような作品を作りたいなと思って書いた作品です。“iaku”は実験というか、チャレンジの場だと思っているので、普段はあまりやらないラブコメディと銘打ち、夫婦の問題、恋愛にまつわる悲喜こもごもを描きました。今回、初演で気になったところはリライト(書き直し)して上演します。登場人物たちが一生懸命自分の正当性を通そうとしている姿を滑稽だなとか情けないと笑ったり、身につまされたり…。そして会話の掛け合い、軽妙なやりとりから見えてくる人間関係の面白さを味わっていただきたいです。ぜひ俳優の一挙手一投足に注目して楽しんでください。

演劇引力廣島 第22回プロデュース公演「はぐらかしたり、もてなしたり」はこちら

〜おうちで楽しむ〜 わたしのおすすめDVD

恒広真記子さんおすすめの1枚『L⇔R live at Budokan“Let me Roll it! tour 1996”』
発売元:ポニーキャニオン
DVD発売中

21年越しに蘇ったL⇔Rの幻のライブDVD
いつかきっと、その内に、と思っていると会えなくなる人がいる、出来なくなることがある。私にとって、それがL⇔R。活動休止後も再開を信じて聴き続けましたが、2016年12月5日、ボーカル黒沢健一さんの訃報によってその願いは叶わないものとなりました。
初めて彼らのライブを観たのは「Let Me Roll It!」ツアーの広島公演。歌声に宿る気迫が身体にぶつかり、3人とは思えない音の厚みとグルーヴに圧倒された衝撃は今でも忘れられません。
この映像は、健一さん療養中に彼の実家の倉庫で発見されたビデオテープから編集されたもの。21年の時を越え初めて届けられたこの映像は、冷凍保存されていたかのように鮮やかなままでした。
DVD 発売の同年、私はL⇔Rのギタリストであり、健一さんの弟でもある黒沢秀樹さんを広島に招き、初めてライブを主催しました。あれから9年、今も私はイベントを主催しています。
今しかできない瞬間がある。そう教えてくれた1枚です。

恒広真記子さん

2017年よりライブを主催。現在は落語会を主軸に活動し、2023年から「桂蝶の治ひろしま落語会」を主催。
詳細はこちら

~安佐動物公園の獣医師、飼育技師からのとっておきの話~安佐ZOOに暮らす動物たち
  ネズミのようで実はゾウの親戚!? ケープハイラックス編                     

山本 祐輝さん(技師)

皆さんはケープハイラックスという動物をご存知でしょうか。安佐動物公園の飼育頭数は国内で最も多く、しかも野生の環境に近い群れで飼育しており、園を代表する動物の一つとなっています。

見た目は大きなネズミのように見えますが、分類的にはゾウに近い少し不思議な動物です。以前はその姿から、げっ歯目※などのネズミに近い仲間なのではと考えられていましたが、研究を重ねていく中でゾウやマナティーと同じ祖先をもつ動物ということが分かりました。ゾウの牙と同じように上顎の歯は一生のび続け、蹄のような足の爪などゾウと似ている点が多いです。野生のケープハイラックスはアフリカ大陸のサバンナや岩礁域、岩山の割れ目などを好んですみかとし、数十頭の群れで暮らしています。草木や果物などを食べ、体の大きさは違いますが食性の面からもゾウと近い動物だと感じます。

残念ながら、現在安佐動物公園では再整備工事のため、ケープハイラックスは一般公開されていません。キリンやシマウマの動物舎とともに再整備計画に組み込まれており、ケープハイラックスも新しく動物舎が建設されます。スタッフ一同公開が待ち遠しいのですが、新しい動物舎で元気に過ごしてもらえるように、非公開エリアで大切に飼育管理をしています。

ケープハイラックスをはじめ、安佐動物公園の動物たちの豆知識やかわいい姿などの魅力をSNSで随時発信しています。ぜひチェックしてみてください。
X    Instagram     YouTube

※げっ歯目…ネズミ、リスなど哺乳類の中で最も種類が多い動物のグループ。特殊化した歯に特徴をもつ。

「安佐ZOOに暮らす動物たち」は3ヶ月毎に掲載します。

グループ紹介(なかまたち)

広島さをり会=さをり織り=

さをり織りは、1969年に城みさを氏が生み出した「失敗や間違いも新しい表現になる」という独特の手織りの手法です。広島さをり会は、約45年前に広島の愛好者たちが大阪本部から講師を招き開催した勉強会をきっかけに誕生。以来、さをり織り4つの願い「機械と人間の違いを考えよう」「思いきって冒険しよう」「キラキラと輝く目をもとう」「グループのみんなで学ぼう」を大切に、楽しく学んでいます。現在、40代~80代の約20名の会員が、2ヶ月毎に三篠公民館に作品を持ち寄り勉強会を開催しています。

勉強会のほか、毎年作品展を開催。

問/山本✉wa2810ka.1962@gmail.com

◆第44回広島さをり会作品展 18人の虹

『虹』をテーマに18人の作品が一堂に。タペストリー、服、バッグ、ポーチ、マフラー、帽子など個性が輝く約200点を展示。販売もあり。
時/2 月17 日(火)~22 日(日)
11:00~17:00(最終日16:00)
会/gallery G
料/入場無料
問/gallery G TEL.082-211-3260
詳しくはこちら

Mail Box みなさんからのお便りです

●学生たちの豊かな演奏に感動

JMSアステールプラザで開かれたジュニアウインドオーケストラ広島の成果発表コンサートに出かけた。楽器紹介、コンクール受賞者によるユーフォニアムのソロ演奏、合唱、合奏と盛りだくさんの充実したプログラムだった。受講生の発する知的で美しい言葉やたたずまい、鳥肌が立つような表現力豊かな演奏にとても感動した。素晴らしい音楽を聴くことで心に潤いがもたらされることを改めて感じた2時間だった。皆さんありがとう。 (佐伯区 sinceさん)
☆ 指揮者の下野竜也さんなどプロの音楽家による指導のもと、1年間かけて演奏技術やコンサート制作を学んできた学生たち。感動につながる演奏ができたことが自信となってこれからさらに羽ばたいていってほしいですね。(編)

●“沼”の中からの希望

12月初め、ギャラリーGで開かれていた画家の中塩美知子さんの個展に行きました。現在中塩さんは家族2人の介護を行うダブルケアラーをしながら絵を描かれています。それは“沼”の中にいるような心境だそうです。このたびの個展では沼をテーマになさり、苦悩の中にありながらも希望を見いだそうとする心を絵に託されています。その沼の絵は平面なのに奥深い本物の美しい沼のようで引き込まれました。これからも人の心を映し出す素晴らしい絵をお描きください。(東区 おばあちゃんさん)
☆ 中塩美知子さんの油絵は抽象画で見る人によっていろんな想いを巡らせることができますよね。大変な日常の中にも豊かな瞬間があることを、中塩さんの絵を見て改めて気づかせてもらっています。(編)

●歴史講座『毛利輝元と広島城』

合人社ウェンディひと・まちプラザで開催された講座『毛利輝元と広島城』に参加しました。私は理数系は苦手ですが、幼少期から歴史が好きなのでこの日を楽しみにしていました。机に史料が置いてあり先生の講習が始まりました。史料にレ点(れ・てん)等があり学生時代に戻ったように感じました。私は生涯学習としてこのような学びの場は必要だと思っています。講習内容が難しく、まるで大学の講義みたいでした。(南区 悦治さん)
☆ 数十年と年を重ねてもまだ知らないことがあるもので、何かを知るたびに若返りのエキスを得たような気がします(笑)。歴史は縦にも横にも広がりがあるので、毛利はもちろんですがテーマを変えて学ぶのもいいですね。(編)


今月のプレゼント

「Mail Box」に投稿してくださった方には抽選でプレゼントを進呈いたします。
演劇引力廣島『はぐらかしたり、もてなしたり』2/21(土)19:00の回(2組4名様)
桂蝶の治独演会(2組4名様)
広島映画サークル第448回例会「82年生まれ、キム・ジヨン」(3組6名様)
第72回日本伝統工芸展(5組10名様)
音楽の花束〈冬〉広響名曲コンサート(2組4名様)

投稿は、投稿フォーム、FAX、郵送で受け付けています。詳しくは「『Mail Box』への投稿はこちら」からご確認ください。
◆応募締切/❶❹❺2月10日(火)当日消印有効、❷❸2月5日(木)必着

「Mail Box」への投稿はこちら

ほっと文芸│市民文芸作品集「文芸ひろしま」より

殻脱いで 自分を生きる 第二章
松本 壽賀子(第33号一般の部・川柳部門)


絵馬を書き 自信をつけた 受験生
沖野 真人(第33号ジュニアの部・中学生・俳句部門)

市民文芸作品集「文芸ひろしま」はこちら

投稿についてはこちら

募集についてはこちら

「to you」のご案内

お問い合わせ先

(公財)広島市文化財団 企画事業課「to you」係
TEL.082-244-0750 FAX.082-245-0246

to you に関するお問い合わせフォーム