令和7(2025)年10月21日(火) 更新
財団主催
ジダーノワ・アリーナによるワークショップ：ことばをほどく、ことばをつくる
もかけん（もっとかわっていくための検討会議）「からだ編」プログラム。忘却と想起をテーマに映像作品を制作するジダーノワ・アリーナは、架空の言語「ルーシェ語」をつくり、自分の作品にも取り入れています。このワークショップでは、ジダーノワを講師に迎え、参加者それぞれが自分だけの架空の言語をつくることに挑戦します。手がかりとなるのは、言葉になる前の「音」や「記憶」、「感情のかけら」。意味を伝えることから少し距離をおきながら、響きや手触り、記憶の気配をたよりに、「まだことばにならない思い」や「語りきれない感覚」を編んでいきます。最後には、参加者がそれぞれに創作した架空の言語を使って、たがいに会話を試みます。
開催日
令和7(2025)年11月15日(土)
時間
13:00～16:30
会場
現代美術館 モカモカ（多目的スペース）
料金
無料、要事前申込（※申込多数の場合は抽選、10月25日(土)締切）
定員12人程度 ※手話通訳など、参加にあたり必要なことがあれば事前にご相談ください。
お問い合わせ先
現代美術館
TEL.082-264-1121