第374回市民サロンコンサート「Piękna Pogoda(ピエンクナ ポゴダ)」
フルタイム会社員ピアニストが弾くオールショパンプログラム
Piękna Pogoda(ピエンクナポゴダ)はポーランド語でいいお天気という意味です。
素朴の中にどこまでも美しい景色が続くショパンのひとときをお送りします。
曲目
・マズルカ 第36番イ短調 作品59-1 / F.ショパン
・マズルカ 第37番変イ長調 作品59-2 / F.ショパン
・マズルカ 第38番嬰ヘ短調 作品59-3 / F.ショパン
・ワルツ「華麗なる大円舞曲」第1番 変ホ長調 作品18 / F.ショパン
・舟歌 嬰ヘ長調 作品60 / F.ショパン
※演奏曲目、曲順は変更となる場合があります。
マズルカは、ポーランドの森を歩いているようです。さまざま季節、天気、肌に触れる風、緑の香り、生きものの呼吸、鳥のさえずりを感じます。
ワルツは非常に有名な華やかな作品です。
舟歌は霧の中に浮かぶ小舟と穏やかな幸せ、クライマックスでは圧倒的な生命力、そして最後はふたたび霧の中へ夢落ちのような切なさを感じます。
出演者
井手宏美(ピアノ)
フルタイム会社員ピアニスト、ポーランド語通訳翻訳者。東京音楽大学卒業。ポーランドグダンスク国立音楽院修了。これまでに、ピアノを故・宮脇博、米田栄子、イェジー・スリコフスキ、楽曲分析を吉清彩香の各氏に師事。
ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団とパガニーニの主題による狂詩曲を協演。NHK街角ピアノ広島vol.4出演からゆるりとseason2。風の時代なので、夢は大きく日ポの二拠点生活。インテリアと鳥が好き。
開催日
令和6(2024)年2月28日(水)
時間
12:20~12:50(11:50開場)
会場
JMSアステールプラザ多目的スタジオ
料金
入場無料
お客様へのお願い
・発熱のある方、体調不良の方はご来場をお控えください。
・演奏の妨げとなるため、録音・撮影は固くお断りいたします。
次回の市民サロンコンサート(予定)
日時/令和6(2024)年3月27日(水) 12:20~12:50
内容/ヴァイオリンの演奏
場所/JMSアステールプラザ2階 多目的スタジオ(広島市中区加古町4-17)
お問い合わせ先
(公財)広島市文化財団 企画事業課「市民サロンコンサート」係
〒730-0812 広島市中区加古町4-17 JMSアステールプラザ内
TEL.082-244-0750 FAX.082-245-0246